

2025.10.31伊那
2025.10.31伊那
アンサンブル伊那 野外センターでは新たにスウェーデントーチの製造を開始しました。
スウェーデントーチは垂直に立てた木の幹に切り込みを入れて燃やし、熱と光を得る焚火アイテムです。
1600年代に欧州で知られるようになり、現在海外では森林労働者やアウトドアレジャー(特に南ドイツ)で使用されています。
表面が平らで燠(おき)がよく出るため、調理にも使用でき、焚火に比べるとコンパクトなので、小さな熱源をいくつも分散して使うことができます。
もともとはフィンランド北部のフィンランド人によって作られました。
伐採者は食べ物を温めたり、調理したりするためにスウェーデントーチを使用していました。
日本においては2021年ごろにインスタグラムで話題となり、間伐材の利用や災害時の熱源としても注目されています。


ウッドキャンドル クロス 1,500円(税込)
ウッドキャンドル シクス 1,500円(税込)
スチールスタンド 500円(税込) 
※カフェアンサンブル(伊那)にて販売しております。

丸太の切込み中心に窪みがあり、そこに着火剤を置き、火をつければ簡単に着火します。

2種類のスウェーデントーチがあり、切込みの数により燃え方が異なります。

暖をとったり、調理をしたり…焚火は太古から人の心と体を温めます。